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シブカツオープニングイベント トーク内容詳細

シブカツオープニングイベント トーク内容詳細


第一部 夏木マリさん×長谷部区長 トークセッション

(司会)
 夏木さんのようにアクティブに活動したい人に向けて、歳を重ねてから新しく仕事を始めたり活動するような人にアドバイスをいただけますか。

(夏木さん)
 あまり毎日の日常生活では年齢ということを気にしない、感じないで、若い時と変わらずやりたいことをやっています。年齢は記号だと思っているので、普段は歳を重ねたからどうしようということは考えていないような気がします。

(区長)

 今度、S-SAP協定を締結している大学や企業にご協力いただきハチコウ大学を開校しますが、期待すること、こういったことなら自分も参加したいということがあれば教えてください。

(夏木さん)
 友達を増やし、学食へ行き、自分がやりたかった語学とか心理学とかをやってみたいです。せっかくこういうチャンスがあるなら、もう一度友達や先輩を増やして、色々コミュニケーションを取らせていただきたいなと思います。

(区長)
 シブカツの中には「働く」もあり、お金を稼ぐだけでなく、ちょっとしたボランティアに近い仕事もあります。地域のコミュニティで働くといったことのキーワードから感じることはありますか?

(夏木さん)
 ある程度の年齢・記号になると、働くということは終わってしまったり少なくなる。出会いのチャンスがないので、自分の住んでいる地域で働く、動く、行動することができることはすごく良いチャンスなので本当に嬉しいなと思います。

(区長)
 それともう一つ「繋がる」というキーワードがあり、地域コミュニティをもっと強くしたり、人とネットワークを作っていくことで自分自身も豊かになるということを願っているのですが、夏木さんは本当につながりを作るのもお上手ですね。

(夏木さん)
 やっぱり出会いってとても大切だし、ありがたいと思います。渋谷は若者の街なので本当に年齢を考えず、私がびっくりするような出会いが欲しいなと思いますし、それが大学を中心にできたら最高だと思います。

(司会)
 最後にこれからシブカツで新たにチャレンジしようとしている区民の皆さんに向けて応援のメッセージをお願いします。

(夏木さん)
 まず大学に行って見たり、地域をもう一回見直してみるとか、行動ファーストで動いてみることが素敵な出会いや発見の始まりだと思います。私も挑戦してみようと思いますので、ご一緒に良い時間が過ごせたらと思います。

第二部 地域活動をしているロールモデルの川崎俊夫さん、森下ご夫妻(利典さん、利江さん)によるパネルディスカッション

(司会)
 自己紹介含め、現在の活動を始められたきっかけを教えてください。

(川崎さん)
 退職後は自分のキャリアとか経験の延長線上ではなくて新しいことをやってみたいと思いました。たまたま、私の家内の両親が特別養護老人ホームでお世話になり、そこに入所している人たちは楽しみが非常に少なくなっていることを感じました。できたらそういう人たちに、本当の意味の介護の仕事はできませんが、ひとときでも楽しく心の癒しができるようなお手伝いができたらなと思いました。渋谷区と港区は仕事でお世話になったので、社会福祉協議会経由でそれぞれの施設に行ったところ、とにかく1回やってみてくださいと言われ、横のつながりから今では渋谷区の施設を毎月8箇所回っています。

(森下利典さん)
 百貨店業界で働いており、とりあえず60歳になったらやめようと考えていましたが、57歳でたまたま会社が合併したため、早期退職をしました。いろんな大学の生涯教育の教室に通い、松濤美術館の美術講座や手話講座、世田谷美術館の美術講座なども行きました。今お手伝いしている帝京短期大学は妻の知り合いと接点があり、お手伝いを始めました。実は帝京短期大学は地域貢献にすごく力を入れていて、今は年間プログラムだと100ぐらいを運営していて、S-SAP協定を結んだり、ササハタハツというプロジェクトで公園とか商店街と組んで花とお掃除というテーマで活動しています。はつらつ事業という区の事業では紙粘土の先生をやったり、聴覚障害の保育園の評議員をやっているなかで新築の柱をデザインしたりと色々活動しています。

(森下利江さん)
 次女が聴覚障害を持っていたので、会社を辞めて子育て生活に入りました。子育てをする上でPTA活動に最初に携わり、その間に地域の青少年委員というのも務め、地域での活動の原点になりました。青少年委員をしていた関係で、はつらつ事業で「思いを伝える絵」という、ちょっと自由な絵手紙を教える講座をいろんな施設でやっておりました。そんな中、笹塚で子どもテーブルというのを立ち上げることになり、はつらつ事業をやっていた笹塚高架下施設でささはたっこをスタートしました。もう30回になりますが、多い時は100人の親子がいらっしゃいます。

(司会)
 みなさん、いきいきと活動なさっていますが、これから活動を始める方に、何か心構えなどのアドバイスはありますか?

(川崎さん)
 やっぱり「楽しい」という気持ちが持てないと続かないと思います。私の場合はたまたまそういうことが受け入れてもらえたのですが、「相談に行ける場所がない」というのが現実だと思います。今回シブカツのような施設ができたというのは画期的だと思います。とにかく行って見て、いろんな情報を得たり、ちょっと寄ってみようかなと思ってもらえたら良いと思います。

森下利典さん)
 サラリーマンを辞めた後のおじさんたちが、地域とか大学とかいろんなところに関わって行ける第一歩は、自分を「おばちゃん化」する。ちょっと言葉に語弊があるかもしれなですが、おばちゃんとお話ができる自分を作るというのがポイントかなと思います。シブカツがおじさんたちの居場所みたいな感じになって、その人たちが「おばちゃん化」していく。ハチコウ大学もありますが、やっぱり会社を引きずって大学に行ってもだめなんですよね。嫌なことは辞めれば良いと僕は思っていて、地域の活動に誘われて入ったんですが、嫌なものはすぐやめました。

(森下利江さん)
 「面白いからやっちゃおう」という前向きな気持ちになることが一番大事で、もしダメになったらその時はその時でやめれば良いと考えています。これからここでやろうと思っている方も、なんでも受け入れてやっていってくれたら、今後の人生が面白い、楽しい、笑顔いっぱいの人生になったらと思うので、頑張ってください。

シブカツについて

「何かを始めたいとは思っているけど、何をすればいいかわからない・・・。」、「共通の趣味を持っている仲間を探したい。」、「地域の活動に参加したい。」などのお問い合わせに対し、専用の相談窓口を開設して、皆様の生きがいづくりをサポートします。
他にも、各種講座・イベントの開催などを行います。皆様の「やりたいこと」が見つかる場所です。

交通アクセス

〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2丁目21-1 渋谷ヒカリエ 8階
開館時間:平日 11:00~19:00、土曜日 9:00~17:00
※日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)を除きます。

よくあるご質問

シブカツご利用にあたって、よくあるご質問を掲載いたしました。