渋谷ハチコウ大学
大学連携講座
令和2年1月28日 10:30~11:30
日本書紀神話,展覧会
令和2年(2020)は、我が国最古の正史『日本書紀』編纂1300年を記念する年です。『日本書紀』の冒頭に記された国譲り神話によると、出雲大社に鎮座するオオクニヌシは「幽」の象徴として神々や祭祀の世界を司るとされています。一方、天皇は大和の地において「顕」の象徴として政治の世界を司るとされています。つまり、古代において出雲と大和はそれぞれ「幽」と「顕」を象徴する場所として重要な役割を担っていたのです。
本展では神話や古代史の舞台の中心となった出雲と大和の名品を展覧し、古代日本の成立やその背景に迫り、展覧会の見どころをご紹介致します。講義後は、展覧会を自由鑑賞下さい。
受付期間 | 令和元年9月1日~12月15日 |
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開催日程 | 令和2年1月28日 10:30~11:30 |
対象者 | 渋谷ハチコウ大学学生 |
定員 | 30人(うち渋谷ハチコウ大学学生5人) |
会場 | 東京国立博物館(平成館小講堂) |
主催 | 学校法人聖心女子学院生涯学習センター |
講師 | 品川 欣也(東京国立博物館学芸研究部調査研究課考古室長 ) |
受講料 | 2,000円(別途、観賞券代500円) |
ハチコウ大学認定単位数 | 1単位/1出席 |
東京国立博物館(平成館小講堂)
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