夏の名残もすっかり消え、秋の気配が日ごとに深まってまいりました。そんな中、渋谷区婦人団体連絡協議会の皆さんで、横須賀市へ1日バス研修に行ってきました。
午前中は、横須賀市福祉子ども部地域福祉課終活支援センター「ほっとかん」にて、福祉専門官・北見万幸さんによる「終活」セミナーを受講しました。
セミナーでは、近年増加している「引き取り手のない遺骨」や、単身高齢者の孤立といった社会課題に対し、横須賀市がどのように向き合っているかを、具体的なデータや事例を交えて分かりやすくお話しいただきました。
特に、本人が元気なうちに終活登録をしておくことで、緊急時の連絡先や医療・葬儀に関する情報を市に伝えておける仕組みがあること、そしてそれが「誰もひとりにさせない」支援につながっているという点が印象的でした。
実際に終活登録をしていた方が、救急搬送時に登録カードのおかげで入院できたというエピソードも紹介され、「終活登録で命拾いした」という言葉に、婦団連の皆さんも深くうなずいていました。
▼ユーモアあふれる北見さんのご講話に楽しみながら集中する婦団連の皆様✨
午後は、横須賀の名物「軍港めぐり」に参加しました。遊覧船に乗って、自衛隊や米軍の艦船を間近で見学できるこのツアーは、迫力満点!ペリー来航の歴史や港の成り立ち、艦船の見分け方など、ガイドさんのユーモアあふれるトークに船内は笑顔と驚きでいっぱいでした。
参加者同士で写真を撮ったり、船の上でおしゃべりしたりと、楽しい交流の時間もあり、心に残るひとときとなりました。
▼気持ちのいい海風を浴びながら大迫力のイージス艦や潜水艦などを眺める婦団連の皆様⚓▼
今回の研修を通じて、終活支援の現状や課題、そして横須賀の歴史と文化に触れることができ、学びと気づきの多い一日となりました。今後も、地域や行政と連携しながら、誰もが安心して暮らせる社会づくりに向けて活動を続けていきます。