2026年10月3日(土)、シブカツにて「空き時間で気軽に地域貢献!スケッター活用セミナー」を開催しました。
「スケッター」は、お手伝いを求めている福祉・介護事業所と、空き時間を活用して誰かの役に立ちたい地域住民をつなぐ、謝礼付きのボランティアマッチングサービスです。福祉に関する資格や経験がなくても参加できる活動が数多く掲載されており、自分の予定や得意なことに合わせて活動を選ぶことができます。
渋谷区では、2025年よりスケッターを運営している株式会社プラスロボと連携協定を締結し、介護人材の確保及び担い手の裾野拡大を目指しています。
まずは株式会社プラスロボ代表取締役の鈴木 亮平さんにご登壇いただきました。

鈴木さんからは、スケッターの仕組みや利用方法に加え、福祉・介護の現場が抱える課題や、地域のさまざまな人が介護に関わることの社会的な意義について、分かりやすくお話しいただきました。
講座の後半では、実際にスケッターに登録し、活動をされている豊田さん、林さんの方の2名にご登壇いただきました。

おふたりからはスケッターを始めたきっかけや、活動の探し方、空き時間をどのように活用しているかなど、実体験に基づく具体的なお話を伺いました。また、活動を通じて感じたやりがいや、事業所との関わり方などについても紹介され、参加者が活動後のイメージを持つうえで大変参考になる時間となりました。
質疑応答の時間には参加者の方からたくさんのご質問が飛び交いました。参加者アンケートでは、「実際に活動されている方の話を聞けてよかった」、「介護の問題に着目した、とてもよい取り組みだと思った」との前向きなご意見をたくさんいただきました。
また、参加者の3分の2以上の方からスケッターに「登録してみたい」との回答をいただきました。
「少しの時間でも誰かの役に立ちたい」「自分にできる活動から始めてみたい」という思いは、地域との新しいつながりを生み出すきっかけになります。今回のセミナーが、参加者の皆さんにとって、自分らしい地域活動への一歩を踏み出す機会となれば幸いです。