NPO団体

特定非営利活動法人絆の会(福祉作業所ふれんど)を取材しました!

特定非営利活動法人絆の会(福祉作業所ふれんど)を取材しました!

絆の会(福祉作業所ふれんど)とは
福祉作業所ふれんどは、主に知的に障害のある人たちが、支援者とともに生きていく力を養う場所として1987年に東京都渋谷区に設立され、現在では手作りスリッパの製作や公園の清掃、植栽活動、レクリエーションなどの活動をしています。
今回は事業所を訪ね、所長の古戸勉さんにお話をうかがいました。
※福祉作業所ふれんどの活動が10月25日(火)放映のNHKハートネットTVにて紹介されました。

団体設立のきっかけは
団体設立の時期は1987年なのですが、当時、区内には福祉作業所が少なく、特別支援高等学校高等部を卒業した方々の行き場所がほとんどありませんでした。そのため、そういった方々の居場所の一つになればと思い、無認可の作業所として開設しました。その後、2009年に就労継続支援B型事業所として法内化され、現在に至るまで活動を続けています。

主な作業とその他の活動
主な作業としては、手作りスリッパの他、公園の清掃、花壇の植栽等の仕事を行っています。
事業所内では、手作りスリッパクッション素材の糊付け、滑り止めの型抜き、生地の裁断などの作業に携わり、最後の仕上げは専用の機材で行います。この機材は現在手に入りにくくなっているので、この方法でのスリッパ製作は全国でも稀だと思われます。
事業所外では、笹塚地域の公園や幡ヶ谷の都営住宅の清掃の委託を受けて行ったり、美竹の丘周囲の清掃、隣にある公園の植栽活動などを実施しています。
作業の様子.jpg
植栽の様子②.JPG

また、その他の活動として、作業活動だけでなく多くの体験ができるよう、ヨガや英語学習の時間を定期的に継続して取り入れています。
ヨガは月2回、英語学習は週2回、それぞれ講師の方をお招きして活動を行っています。
活動の様子.jpg

現在の利用人数と職員体制について
現在(2022年9月末時点)では27名の方が在籍、主に知的障がいの方が通所しています。職員としては、常勤スタッフ4名、非常勤スタッフ4名、その他ボランティアの学生さんなどでサポートを行っています。武蔵野大学や東京都市大学、帝京短期大学、白梅学園大学の保育士を目指す学生の方々が福祉施設の実習として、沢山訪れています。
障がい者の方と広くコミュニケーションを取ってもらうことで、事業所を利用している方全員と仲良くできるように心がけています。

コロナ禍の影響と今後について
コロナ禍の影響で活動自体が大きく変わったということは無かったのですが、コロナが大流行した一年目は2か月ほどの事業所の閉鎖を余儀なくされました。また、飲食を伴う行事などは中止になったり、毎年の宿泊行事が日帰りへ変更になったりと、作業以外の行事面では少なからず影響があったように思います。
ボランティアさんに望むこととしては、作業をたくさん行ってもらうということよりも障がい者の方とのコミュニケーションを積極的に取ってもらい、皆さんおひとりおひとりの魅力について知ってもらいたいと思っています。
事業所外での清掃作業や事業所内での製作作業、外部講師を呼んで学習をするなど、様々な活動機会を設け、障がい者の方がいきいきと楽しく生活ができるようにこれからも支援していきます。

シブカツについて

「何かを始めたいとは思っているけど、何をすればいいかわからない・・・。」、「共通の趣味を持っている仲間を探したい。」、「地域の活動に参加したい。」などのお問い合わせに対し、専用の相談窓口を開設して、皆様の生きがいづくりをサポートします。
他にも、各種講座・イベントの開催などを行います。皆様の「やりたいこと」が見つかる場所です。

交通アクセス

〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2丁目21-1 渋谷ヒカリエ 8階
開館時間:平日 11:00~19:00、土曜日 9:00~17:00
※日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)を除きます。

よくあるご質問

シブカツご利用にあたって、よくあるご質問を掲載いたしました。